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変動するプランだけでなく固定タイプもある不動産

不動産物件を買う時には、多くの方は住宅ローンを組んでいます。
ローンには、もちろん金利手数料もあります。
不動産のローンの場合、その手数料の変動性に大きな特徴があります。
他のジャンルのローンと違って、金利固定というプランがあるからです。
例えばローンの新規契約を結ぶ段階では、金利は1%になっていたとします。
ところが年数が経過すると、それが1.5%や0.8%などの数字に変化する事があります。
それが変動プランです。
しかし固定プランの場合は、原則として手数料は変動しません。
契約の段階で1%だった時は、その数字のまま長期間動かない訳です。
数字が固定されるだけに、ローンを組む側としても返済計画を立てやすくなる傾向があります。
金利手数料が固定されるローン商品は、他のジャンルではなかなか見かけません。
医療ローンや教育ローンなど色々なジャンルはありますが、不動産のように金利は固定されず、変動タイプが多いです。
ローンの「金利固定」は、不動産の特徴の1つです。

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